チラシの裏の最近のブログ記事

昔からそうじゃないかと思っていたけれども、父と自分の趣味はかなりかぶっていた。

オーディオは結構でかいスピーカやーターンテーブル、オープンデッキを愛用してたり、
今はないけど昔は小さな暗室があったのでモノクロ写真だったら現像できたり、
パソコンだって確かもらい物のファミリーベーシックの後、富士通の77シリーズが事始。

だからといってお金がありあまった家ではなく、いわゆるWカセットデッキだのMDコンポだの、
ビデオデッキだのオートフォーカスのコンパクトカメラだのワープロだのはかなり遅かった。
てか、私はCDデッキとMDプレーヤーを持ったことがないです。

妹などはそういうのを嫌って、お年玉とかをやりくりして普通のコンポやカメラを買っていたけど、
私はそもそも自宅にあるもので遊びたいほうだったので、父の後ろをついて歩くようにして、
使い方を教えてもらい、ちまちまと万年カレンダーだのススキが動いて鈴虫が鳴くCG(?)
のようなものを作って(本に載ってるプログラム丸写し)は悦に入ったりしていた。

そんな父はアマチュア無線をもうだいぶ長いことやっていて、実は私も免許を持ってる。
ていうか母も妹も持ってる。
まーそれは中学時代に好きだった先輩と何とか話したい一心で受験するとか言い出した私が、
妹と母を巻き込んで夏に猛勉強大会だったりして、妹には未だに恨み言を言われる。
(4択だから丸暗記でいいんだけど理系オタクは理屈を詰め込もうとするからねぇ...)
それでもその後、携帯電話を父に持たせるまで家族間の連絡手段として大活躍だった。

で、今はQSLカード(交信記録みたいなの)作らされたりしてちょっと大変。
娘のデザインはタダだと思ってるからなー...ま、いんですけど。


ちょっとしたバイト仕事でDTPな現場へ出戻り...と言っても文字校正だけど。
素読みしてた時から「文字組みがキモチワルイなぁ」とは思ってたんですけども、"UDフォント"を使ってると聞いてなんか違うと思ったことなどを。

ユニバーサルデザインに則ったフォント開発

フォントのデザイン時には、ユニバーサルデザインに必要とされる要素を下記の4つに分類。

* 視認性 - 文字ひとつひとつの構成要素を視認しやすくする
* 判読性 - 誤読にしくく、他の文字との判別をわかりやすくする
* デザイン性 - シンプルさ、美しさ、整理、整合性をもつ
* 可読性 - 文字列としての単語・文章の読みやすさ

それぞれの観点から字体を開発することで、障害者・健常者・お年寄りを含め、すべての人が誤読することのない文字を目指したとされる。「イワタUDゴシック」の表示用の書体は、とりわけ「視認性」「判読性」を重視し、本文用は「可読性」が考慮されているという。具体的には、ふところ(字面)を大きくする、文字が潰れないよう隙間を確保、文字を構成する線を極力シンプル化する、などのポイントに配慮してデザインを行ったという。
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/06/27/440.html

もちろん、イワタの書体に問題があるわけではなく、むしろいい書体だと思う。安いし。
結局こういうのってどういう意図で開発されたかではなく、どう運用するかが何よりも大事。

どちらかと言うと主婦&高齢者がターゲットっぽいカタログで、まーそれがまた訪問販売だったりとかマルチ的な?つながり系ビジネスの会社だったりとかはともかくとして。

  • 商品カタログ的な媒体
  • 商品の細部を紹介する小さな写真に添えられたキャプション
  • 脚注を除いてページ内では一番小さい文字
であるにもかかわらず一行あたりの文字数を計算せずに組んでいるので、非常に読みにくいし、不細工。
例えば8Qで組むなら一文字2mm、ベタ組みで1L10文字として20mm。この文字ボックスがほんの少し縮んで19.9mmになったら10文字入らないから、9文字+1.9mmの空白が文字間に均等にちりばめられた結果、文字間が0.237mm...って1Hアキじゃね?本文の12Qとかならまだしもキャプションの8Qよ?そりゃパラけて読みにくいはずですよ。
かと思えば、溢れた文章をなんとか収めようと喰いこみに喰いこんで詰めてたり、長体を多用してたり...ねえ、どこがユニバーサル?どんな風にユニバーサル?

文字数が多いのだってちゃんとライターに指示出せばどないにかなると思うし、文字ボックスの話で言えば、キャプションなんだから約物だって詰めないでもいいと思う(個人的にはカナとかは多少詰めたいけど)。単純に級数と文字数を計算すれば済む話じゃない?

ユニバーサルっていうだけで人に優しい印象っていうか配慮してますよ的なメッセージを発信してるようだけども、ユニバーサルデザインされたものを使えばそれで終わり?そもそもツールじゃなくて考え方でしょう?プロポーショナルじゃなくたって等幅だってちゃんと考えて読みやすく組めばユニバーサルに使ってもらえる成果物を作ることは可能だし、逆にそこに思想がなければ無意味。

DTPに限らず便利なツールがいっぱい出るけど、そのたびに私たちは何か大事なことを考えなくなってるような気がしてならないので自戒をこめて。

年賀状2009.jpg あけましておめでとうございます

名刺交換とかして会社の所在地や住所を知っている方には多分届いているかと思われる年賀状でございます。実際にはもちょっとイイ感じの[謎]レイアウトになっているかと思うのですが、まーそれは届いた方のみ(そんな大したデザインではないorz)っちゅーことで。

    ダルメシアンジャスパー
  • 101匹わんちゃんで有名なダルメシアン模様の石を牛に見たててみました
  • ネガティブな思考からの脱却・目標の達成・心・精神を鍛える...ってホンマかよ
  • 石マニア的に言うとジャスパー(碧玉)ではなくapliteって半花崗岩
  • 牛模様に見えて欲しい斑点部分は角閃石(石焼ビビンバの器とか)
    縮緬の半襟
  • 卍繋ぎ紋の縮緬地を牧草地に見立ててみました。
  • 若葉色:#A9C087から枯れ色:#D6B282のグラデで遠近感をー...

何に苦労したって牛乳瓶!最近は紙蓋じゃないんですねー。キャップみたいなのばっかで、百貨店から自然食品のお店から高級スーパーまで探した探した。結局歩いて5分の近所のスーパーにあったんですけども[灯台元クラシー]

苦労したほどには牛乳瓶が活躍してませんが、いいんです。人生なんて得てしてそういうモンです。

紙蓋部分にはちょーっとキバって細工を施しました。『謹賀新年』のトコなんかちゃんと自分でドットフォント風にしたりして。

年賀状や暑中見舞いのような「自分の為のデザイン」って実はめちゃ苦手で。自分らしいって何だろう...とか、デザイナーとしてどうこう...なんて余計なこと考えて全然出せなかったここ数年。忙しいのももちろんあったんですけど、他人様のだったりするとイメージしやすくてするっと作れちゃったりするんで純粋に時間の問題ではないのかなーと思い、"縛り"を設けてみることにしたら案外頑張れちゃって流石ドMだなーとか実感してみたり。

うーん、なんだかよくわかんないですが今年もよろしくお願いします。

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